第3戦参加されたみなさまお疲れ様でした!
今回のBLOGは取り急ぎ第3戦の”タイムトライアルの結果~シリーズチャンピオン争いの行方”を掘り下げてお伝えいたします。
その前に今週金曜から2015シリーズファイナル 第4戦S&SCUPのエントリーが始まります!!
ふくしまスカイパークで行われる第4戦、みなさまのエントリーをお待ちしております!!
それでは第3戦”タイムトライアルの結果~シリーズチャンピオン争いの行方”
※すべての選手が第4戦エントリー出来たと仮定したお話になります
まず、アンリミテッドクラスです。
問答無用なんでもアリのこのクラス、もちろん全出走車輌の中での最速を決めるクラスと言っても過言ではありません。
第2戦を終えてTOPに立っているのは初年度、2年目と現在2連覇中の絶対王者ガレージ58 合屋選手、
あとを追うDUO CYCLE 水野選手、
そして第3戦1位を奪ったのは、
jpstroker 西村選手です!!
合屋選手はキャブが外れるなどのトラブルで4位、
水野選手が2位、
この結果受け、
ポイントランキングで合屋選手と水野選手が同点首位、
今回1位の西村選手が3位浮上、
上位3名誰が第4戦を取ってもシリーズチャンピオンになる事ができ最終戦の行方に目が離せません!!
SNSで西村選手は「偶然1位、じゃんけんできめたような感じです」とコメントしてますが、
なにが起こってもおかしくないアンリミテッドクラス、速さだけではないすべてを含めて勝るモノが勝ち残れるクラスです!
次に、プロストストリートクラス、
第2戦を終え、ターボFLHXの KUSUNOKI CUSTOM WORKSの橋本選手が首位、
第2戦を制した立花選手がそれを追う形、
第3戦の勝者は、
ブルーパンサー山本選手、今回はアンリミテッドの合屋選手の特別チューニングを受け挑んだ結果
先ほどアンリミテッドが最速と言っていたのをここでもう訂正しなくてはなりません。
第3戦全出走者の中で圧倒的最速だったのは山本選手です!!
、
これにより、
ポイントランキング1位、2位は変わらず、今回山本選手が1位を奪取したことにより、
プロストリートクラスも、
上位3名、第4戦を誰が取ってもシリーズチャンピオンになる事ができ最終戦の行方に目が離せません!!
お次は、”ストリート最強”スーパーストリトクラス
2戦までは、Luckys Racing Teamの竹中選手が1位、それを追う笠岡での初戦の1位を取ったPink Elephants 上田選手、
第3戦ホームグランウンドの笠岡での開催で上田選手有利かと思われましたが、
千分台を争う第3戦を制したのは、
第2戦からの参加の埼玉HOLIDAY-GARAGE 関口選手!
2位の竹中選手との差は0.026秒の接戦!!
3位には見事復活を果たしたGARAG NOSTALGIAの斎藤選手。
この結果、ポイントランキングは、
上位2人は順位変わらず、3位に今回1位の関口選手がつけ、
スーパーストリートクラスも、
上位3名、第4戦を誰が取ってもシリーズチャンピオンになる事ができ最終戦の行方に目が離せません!!
そして、復活した初年度スーパーストリートのチャンピオン斎藤選手、
徐々に調子を上げてきてる昨年ストリートファイターの覇者、TEAM ATOMICの宮下選手、
激戦区スーパーストリートの優勝CUPは誰の手に!?
お次は、ストリートファイタークラス、
第2戦までの順位は、第2戦を制したノーズマシンレーシング長井選手が首位、初戦を制したLuckys Racing Team野田選手が追う形、
3位に付けるのは初戦、2戦共に2位の斎藤選手、
第3戦で野田選手のエントリーがなかったので長井選手が第3戦で1位を取った時点でシリーズチャンピオン決定、
このプレッシャーの中第3戦を制したのは、
斎藤選手!!
この結果、
斎藤選手がTOPに躍り出る形に!
長井選手2位へ後退、
なんと、ストリートファイタークラスでも、
上位3名、第4戦を誰が取ってもシリーズチャンピオンになる事ができ最終戦の行方に目が離せません!!
昨年のEVOエンジン最速の4位に付ける林選手の活躍にも期待です!!
長井選手は「接戦の演出です」とコメントを残してます。
その次は、ストイリートモディファイクラス、
第2戦を終え、昨年の覇者、BECKS 丸山選手が首位、今年から参戦、TEAM ATOMIC 植田選手が2位につける形、
昨年のストックストリートの覇者小森選手が後を負います。
第3戦は、
第2戦に続き、植田選手連勝!!
これによって、ポイントランキングは、
植田選手が首位奪取!今度は丸山選手が追いかける形に、
第4戦、植田選手が1位ならそのままシリーズチャンピオンに、
丸山選手が1位で植田選手が3位以下なら丸山選手がシリーズチャンピオンに、
丸山選手が1位で植田選手が2位だと同点決勝ですね!!
植田選手が一歩リードしてる形ですが同点決勝見たい気もします!
ストックストリートクラスは、
B.J.S.C.馬場選手がこれまで連勝、馬場選手がこのまま1位をとれば文句なしでシリーズチャンピオン、
Luckys Racing Team西牧選手はじめ2位以下の選手はそれを阻止したいですが・・・
馬場選手が決めました!3連勝でシリーズチャンピオン決定!
馬場選手は早速地元福島で開催の第4戦からクラスアップでストリートモディファイクラスへの出走を表明しています!
第4戦次世代ストックストリートクラス最速は誰の手に!?
かわって、ヴィンテージ最速の戦い、スーパーヴィンテージクラス、
2戦を終え、お馴染みの顔が並ぶTOP3、初戦1位、2戦2位で一つ頭が出てるのは初年度チャンプの北川選手。
北川選手と地元の同級生、磯選手が追いかけます。
初戦エントリーなかった昨年のチャンピオンSHIUN CRFT WORKS松村選手ですが2戦で1位をとり総合で3位につけてます。
第3戦は・・・
やはりきました松村選手!
2位以下を0.5秒近く大きく引き離して大勝!!
2位には今回からマシンとクラスを変えスーパーヴィンテージにエントリーしたフロンティアMC濱田選手、
総合首位だった北川選手は3位の結果、
総合は北川選手の1位は変わりませんが松村選手の猛追撃が止まりません!?
第4戦、松村選手が1位なら3連勝でシリーズチャンピオン、
北川選手1位で松村選手が2位だと両選手で同点決勝、
福島開催で上位の西日本の選手の出走が??
第4戦では東日本の金城選手や中井選手が出てくるのでスーパーヴィンテージも面白くなりそうです!!
地元福島の菊地選手のフットクラッチハンドシフトの走りにも期待が持てます!!
次に、ヴィンテージクラス、
草山自動車の松本選手が2連勝で王手、
初年度から皆勤賞の宮崎設備Racing宮崎選手が後を追う形、
第3戦は、
松本選手3連勝でシリーズチャンピオン決定です!!
ストックストリートの馬場選手は第4戦クラスアップを表明してるので
今年度唯一4連勝できるのは松本選手となりました。
4連勝?はたまたクラスアップ?松本選手の動向に注目です!!
そして宮崎選手の皆勤賞はどこまで続くか!?
残り2クラスです、今年から新設のスーパーバーガークラス、
第2戦までは初戦を制した昨年の覇者Luckys Racing Team田中選手がTOPに、
初年度の覇者同じくLuckys Racing Team岡田選手が2戦目を取り田中選手に食いつきます、
DUO CYCLE鶴見選手がそれを追います。
第3戦は、
岡田選手がきました!!
田中選手が2戦も2位で
総合は、田中選手が首位、1ポイント差で岡田選手が追いかける接戦ですね!
第4戦では、岡田選手が1位だと3連勝でシリーズチャンピオン、
田中選手が1位で岡田選手が3位以下だと岡田選手のシリーズチャンピオン
田中選手が1位で岡田選手が2位以下だと同点決勝、
総合順位では2位ですが連勝中の岡田選手が有利な形です。
最後にバガークラス、名前では「スーパーバガー」が新設ですが、レギュレーション内容ではバガークラスの方が新設です。
新バガークラスの初代チャンピオンを決める戦い、
2戦を終え、Luckys Racing Team杉本選手が連勝で王手、
勇紅楽武 前田選手が2戦ともに2位で追う形、
杉本選手の3連勝で決まってしまうのか!?
それを食い止めることができるか!?
さぁ、
きました!杉本選手を抑え前田選手1位です!
この結果、
杉本選手を前田選手が1ポイント差で追いかけます。
第4戦、杉本選手1位でシリーズチャンピオン
前田選手が1位で杉本選手が3位以下なら前田選手がシリーズチャンピオン、
前田選手が1位で杉本選手が2位なら同点決勝、
第3戦を終え、シリーズチャンピオンが決まったクラスが2クラス。
上位3名にシリーズチャンピオンの可能性があるのが4クラス。
同点決勝の可能性があるクラスもいくつかあり各クラス接戦・混戦が予想されます!!
最初にもお伝えいたしましが、8/28、今週金曜から2015シリーズファイナル 第4戦S&SCUPのエントリーが始まります!!
V.D.A.は見所満載2015シリーズファイナル 第4戦S&SCUP 9/22.23 ふくしまスカイパークで皆様のご来場お待ちしております!!
※レースの結果ポイントランキング等間違いございましたらV.D.A.事務局までご連絡ください。