DARKEST CODEさんよりご紹介いただきまして、
千葉県茂原ツインサーキットのイベント「POWER CUPSULE」へデモRUN参加して来ました。
POWER CUPSULEとは茂原ツインサーキットが仕掛ける
モータースポーツと音楽のクロスオーバーイベント。
4輪ドリフトや2輪モタードのスライド、アメ車カスタムカー展示等の他に
LIVEや全国からのケータリングなどかなり楽しいイベント。
そんな中V.D.A.はハーレーDRAG RACEの楽しさを出来る限りお伝えすべく
総勢5台での参加となりました。
まずはこちらゼッケンNo.405 菊池 純選手
V.D.A.ではお馴染み「TWINCAM FXR」を駆る飛ばし屋で
V.D.A.データのサイト設計をこなした「世界一速いSE」と呼ばれています。
続いてこちら、V.D.A.2015 STREET FIGHTER CLASS総合優勝
新潟NOSE machine ゼッケンNo.407 長井 将史選手(通称:まっつぁん)
これだけバイクを熟知して、運転の腕がある中で
優勝に3年を要するという辺りがドラッグレースの奥の深い所
今年の優勝がよほど嬉しかったのか、展示ブースもさりげなく
優勝自慢
本当におめでとうございます。
続いては最近増えてきました女性選手。ゼッケンNo.811 芳賀 真奈美選手
見てくださいこのワイルドさ。その辺のヤワな草食系男子などなぎ倒す程の勢いで
もはや「紅一点」なんて言葉はこの場合不適切な表現と思われるほど。
これで2児の母というから世の中分かりません。
そして4人目はNAVY’S CustomcycleのゼッケンNo.800 紺野 武人選手
V.D.A.では少ないアイアンでのドラッグレース参戦は確かな技術力の証
そしてV.D.A.会長、MAIDS motorcycles ゼッケンNo.100 齊藤 正選手
FULLGAINによってフルカーボンで組み上げられた外装とKosmanフレームが組み合わさった
0-400mを11秒を切るガチのレーサー車両。
当日はいろいろな人から質問攻めにあっていました。
今回はデモRUNなのでツリー設置やタイム計測は無し
その代わりドラッグレースがどのようなものか説明させ頂く機会を得ました
MCはダーケストコード園山さん
いつもお世話になってます!
今回も盛り上げて頂きました!ありがとうございます。
「フラッグスタートで150m程なので見せれるところはバーンナウトだ!」
と思ったかどうかは分かりませんが、シーズンオフの選手たちは怖いものなしです
まぁ回す回す
まっつぁんは頑張りすぎて、こんなになるまで頑張って
タイヤカスでまさかのボールが!!
終わってからブースに戻ると
ギャラリーの方がこのボール製造の一部始終を見ていたらしく
ギャラリー「すみません~」
まっつぁん「!、はいはい」
ギャラリー「さっき出来てたボール凄いですね!、見せて欲し「あげませんよ!」
と食い気味で所有権を主張。
せっかくの好感度もダダ下がりです。
そんなに大事な割に、帰り際に「無くした!どこ行った!」とか言っていました。
もう意味が分かりません
こんな感じでV.D.A.のデモは終了
ここからはDARKEST CODEの時間です
普段国産スーパースポーツでの演技が主だったDARKESTCODEさんですが
ここ最近ハーレー、FXRでのデモをスタートさせました
マシンはMAIDS motorcyclesが組み上げ、塗装はS PAINT WORKSが担当
ビルダー × ペインター × オーナーという
なかなか一度に集まらない珍しい集合写真
しかしテール周りは早くもこんなんなってます
ココがこんなんなるなんて、どんだけ立ててんだって思ってたら
マジだった。
そしてこのカメラ目線の余裕
すごい盛り上がりでした。さすが見せることが上手い。
V.D.A.のデモ中、会場内に居たこれだけのギャラリーの皆様に集まって貰えたということは、
それだけ興味を持って見てもらえてるということ。
今回はドラッグレースを全く知らない人たちへ、「何を伝えて」
また「何を見せればいいか」という事を再認識する集まりでした
大変勉強させて頂きました
呼んで頂きましたPOWER CUPSULEの皆様、DARKEST CODEの皆様
本当に有難うございました。